StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

こどもあそびエリア@トレンパーク白山

北陸新幹線敦賀延伸に合わせて石川県白山市に開業した、「トレインパーク白山(白山市高速鉄道ビジターパーク)」を訪れたので記録していきます。

今回は、3階のこどもあそびエリアをメインに記録します。

目次

 

トレインパーク白山

トレインパーク白山

トレインパーク白山は2024年3月にオープンした施設です。

民間のJR西日本の所有する白山総合車両基地に隣接した鉄道系施設ですが、名称の通り、市営の施設です。

施設概要

開館時間:9:00-17:00

休館日:毎週水曜日、年末年始など

入館料:有料フロアは各フロアごとに大人500円、中学生以下の小人は無料

(※1Fと3Fは各フロアごとにチケット購入必要、シュミレーター料は別、新幹線見学エリアはいずれかのチケットがあれば入場可能)

利用時間:120分(施設全体で/制限時間内であれば再入場可能)

WEBチケット購入(Webket):

https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00446&ac=8001

 

北陸新幹線と同じカラーリング

外観は北陸新幹線のカラーリングに合わせてあります。

ベタな形状ですが非常に美しいです。

チケットカウンター

チケットカウンターがありますが、ほとんどはWEBチケットを事前購入しているのであまり使われていません。

この日はシュミレーターとこどもあそびエリアは完売の張り紙があり、休日は事前のWEBチケット購入がオススメです。

フロア

1階が学びエリアでミュージアムと運転シュミレーター

3階があそびエリアで屋内遊具などが

4階が白山総合車両基地内の新幹線見学エリアへ接続

5階が展望エリア(無料エリア)

フロアマップ| 白山市立高速鉄道ビジターセンター トレインパーク白山

となっています。

先述の通り1Fと3Fはそれぞれチケットが必要なので、両方とも体験したい場合、大人は1000円必要です。

また、施設全体での利用時間制限(120分)があるので特にこどもあそびエリアに夢中になると新幹線見学できなくなるので注意が必要です。

なお、時間ごとの定員は1Fが120人、3Fが100人です。

新幹線学び体験エリア

エントランス

今回は利用していませんが、学び体験エリアのエントランスはこんな感じです。

北陸新幹線に関するミュージアムになっています。

1,3,4階については入口でQRコードをかざして入場します。

これで入場時間が管理されている?みたいです。

こどもあそびエリア

こどもあそびエリア

では3Fのこどもあそびエリアを見ていきます。

新幹線とはほぼ無関係の屋内遊具などで構成された遊戯室です。

年齢制限はありません。

ベビーカーは入れないので、エントランスのベビーカー置き場に置きます。

屋内遊具全景

メインの屋内遊具の全景はこんな感じ。

結構遊べますが、5歳くらいからが適齢期かな。

 

写真にないですが、滑り台があって。

これがかなりのスリルで、大人・子供関係なく「飛び出し」ます!

着地点はちゃんとマットあるのですが、打ちどころ悪いと打撲するので気をつけてください。

ネットの部分

屋内遊具上部のネットはこんな感じ。

内部はかなり広いようで、結構長い時間遊んでいました。

屋内遊具トップから幼児エリアを

入口入って右側に進むと幼児遊びエリアあります。

ブロック・絵本コーナー

大型商業施設にありそうなキッズコーナーがあります。

こちらではブロック、大きなトミカや鉄道関係の絵本が充実しており、結構遊べます。

ポーランドのソフトブロック:Jolly Heap

こちらのソフトブロック、マグネットが入っていてくっつけることができるんです!

ソファ並みに素材がしっかりしているので組み立てた上に乗る・座るもできます。

ポーランド玩具メーカー:Jolly Heap(ジョリーヒープ)の製品です。

shop.jollyheap.com

オンラインショップを見ると、結構な高級玩具で最小単位の12 piecesで約3万円します!

大人も夢中になる逸品なのでぜひ遊んでみてください。

その他

その他プロジェクションマッピングやトリックアートのコーナーもありました。

実は「プラレールコーナー」もあるのですが、こちらは子供が殺到しており今回は遊べず。

軌道自転車

こどもあそびエリアは外にもあります!

線路の上に手漕ぎ自転車があってレール上を走ることができます。

この日はスタッフがおらず、時間帯的にもたまたま貸切で・・・大人も楽しみました^^

キレイな親子トイレ

衛生面については小さい子連れでも安心の充実設備です。

通常のおトイレに加え、親子トイレ・授乳室・おむつ替え台を完備。

新築なので当然キレイで使いやすいです。

また、手洗い場もたくさんあり安心です。(上のトリックアートの写真に写っています)

エリア入り口には飲み物の子供用自販機もあります。

新幹線見学エリア

新幹線見学エリアは1階か3階の入場券を持っていれば入場できます。

屋外渡り廊下

トレインパーク白山側でQRコードをかざして入場。

線路沿いの屋外渡り廊下を進んで、

新幹線見学エリア

白山総合車両基地内の新幹線見学エリアへ入ります!

はい、どーん!!

北陸新幹線計5編成を収容できる整備場にを見ることができます!

見学エリアはガラス張りの狭い空間でそんな長居できませんが、この日はたくさん新幹線が止まっていて感動でした!

なかなか壮観

白山総合車両基地自体は北陸新幹線開業当初からあるのでもう10年近く経つ施設ですが、

すごくキレイで、車両もピカピカで・・・どのグループも子供よりも大人の男の子の反応の方がいいようでした笑

各種案内

ちなみにこどもあそびエリアの掲示板に4階見学エリアと5階展望デッキの案内がありました。

金沢駅小松駅のほぼ中間にあるので通過時刻については、時刻表で計算可能です。

大体各駅から6,7分です。

WESTERが便利です。

リアルタイムの列車走行位置についてはJR西日本のアプリ:WESTERが便利です。

WESTERサービスとは | WESTER ポータル

WESTER上でも金沢〜小松のちょうど中間にアイコンがきたくらいで通過します。

展望デッキ

展望デッキ

5階の展望デッキは非常に広い空間です。

屋内・屋外があり、どちらも飲食可能なのでピクニックできます。

新幹線通過時

新幹線の通過時は上から見下ろす感じになります。

日本海も見えます。

線路越しに日本海も望めて結構気持ちがいいです。

上から見るか横から見るか
4階渡り廊下

5階展望デッキ

お気づきの方いるかと思いますが、先ほど紹介した4階の渡り廊下からも新幹線の通過がみれます。

この時は展望デッキと違い、真横・・・同じ目線の高さを通過します。

これはこれで結構迫力あっていいですが、「アクリル板越し」なのが5階との違い。

筆者的には渡り廊下からの見え方の方が好きでした。

お土産コーナー

お土産コーナー

一通り楽しんだら、1階のお土産コーナーをみていきます。

こちらは鉄道博物館のお土産コーナーと言うよりは「サービスエリアの売店」です。

鉄道グッズに同館オリジナルはなく、ほぼどこでも買えるものです。

それよりも石川土産がかなり充実していてお土産買うのに立ち寄るだけでも満足できるラインナップ。

白山市の観光コンシェルジュデスクもあるので、コンシェルジュに相談するのもありです。

駐車場

駐車場

最後に駐車場です。

施設付属の無料駐車場が2ヶ所あります。

お昼過ぎは写真の第一駐車場が満車傾向にあり、すぐ横の第二Pに回されている印象でした。

道の駅にも行こう!

トレインパーク白山のすぐそばに「道の駅:めぐみ白山」という道の駅があります。

道の駅:めぐみ白山

今年でまだ6周年の新しい施設です。

シャトルバスがあります

トレンパーク白山からは1時間に1,2本の頻度でシャトルバスが出ています。

大人100円、子供無料です。

所要時間は5分未満です。

時間があえば自家用車で来ていてもシャトルバスで行くと、地方旅行感が気軽に増して楽しめます。

我が家も自家用車で来ましたが、我が子の「このバス乗りたい〜」の一言でハッと気づいて楽しむことができました!

充実の物産館

道の駅の中はというと、驚くほど品揃え豊富な物産館にレストラン、公園、ドッグランなどがあり、かなり充実しています。

トイレは広くてキレイで・・・庭付き!なのでびっくりします。

ついつい長居してしまうので、バスで戻るときは時間にご注意ください^^(一応歩いても戻れる)

道の駅めぐみ白山 – 魅力いっぱい寄り道ステーション

 

総括

石川県白山市に新しくできたトレインパーク白山と近隣の道の駅について記録していきました。

時間ごとの定員が決まっているので、チケットさえ購入できれば混雑なく思いっきり遊ぶことができました!

車じゃない場合はIRいしかわ鉄道の加賀笠間駅が最寄りになります。

北陸観光の合間にちょっと寄り道するのにいいところだなと思いました!

朝食ビュッフェとパエリア@ホテル志摩スペイン村

志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊した記録です。

今回は朝食ビュッフェの様子とパーク内での昼食を記録していきます。

目次

 

朝食ビュッフェ

ビュッフェ

朝食ビュッフェの会場はフロント直上、2階のバンケットです。

お値段

朝食料金はリーズナブル

今回は宿泊料金に含まれていますが、「3歳以上の添い寝」は当日支払いになります。

今回は5歳の長女が1,210円かかるので部屋付けで支払いました。

便利な呼び鈴

早朝に温泉に行ってからの朝食だったので8時過ぎと一番混んでいる時間に訪問。

数10組の待ちができていました。

するとフードコートでよく見かける呼び鈴が渡されました。これは便利。

ロビー階で時間を潰していると意外にも10分未満で呼び出され、スムーズでした。

フロア

フロアはバンケットそのもの。

雰囲気はないです。

夜はディナービュッフェに

ちなみに夕食のディナービュッフェも同じ会場です。

ビュッフェコーナー

ビュッフェコーナーは和洋のバランス取れた一般的なラインナップ。

しかしさすがのスペイン村

「スペインの朝ごはん」と題して、スパニッシュオムレツ、クロワッサン、チュロスガスパチョがありました。

スペインのコーナーなど

チュロスはディズニーシーの影響で勝手にイタリア発祥と思っていましたが、スペインのようです。

伝統的なココアにディップする食べ方、我が子感動していました。

クロワッサンもスペイン発祥なの?と思って調べたらオーストリア発祥・フランス育ちでした。

なんであったんだろ?

和食

和食は見慣れているメニューながら、優しい美味しさのものが並んでいます。

カツオ丼とか

その他の和食で特徴的なのは地元飯の漬けカツオ丼(茶漬け)とあおさの味噌汁、伊勢のりの佃煮など地元の風を感じるメニューは嬉しいです。

漬けカツオのコーナーはスタッフがサーブしてくれるのですが、朝食帯終盤になると無人になるので残ったカツオ載せ放題になります!

サラダ・サラミ

サラダ用の野菜は豊富な方でしっかり食べれます。

フルーツ

フルーツはこんな感じです。

飲める?

誰も頼んでいなさそうだったのでディナーメニューかもですが、卓上にアルコールメニューがありました。ちょっとお高め?

子連れ情報

こちらの会場もチェア・カトラリーは全て用意があってほぼ心配入りません。

アルハンブラで本格パエリア

本格スペインレストラン:アルハンブラ

パーク内での昼食は、やっぱりパエリアを食べたいねってことでこちらのレストランをチョイス。

比較的小さなお店ですが、本格的な雰囲気です。

↓メニュー↓

https://www.parque-net.com/restaurant/alhambra.html

今回はシーフードパエリア(2,600円/1人)をチョイス

前菜

前菜とスープのガスパチョ

ちょっと濃いめの味なので子供の味覚には刺激あるかも。

左のコロッケは追加のアラカルト。

イベリコ豚の表記ありましたが、わからないくらいのじゃがいもコロッケでした。

シーフードパエリア

一方でパエリアは感動しました。

本当の本場を知らないのでなんとも言えないですが、昔銀座の人気スペインバルで食べた感覚に近かったです。

子連れ情報

キッズのカトラリー

小さい子供用の食器の用意はあります。

チェアもありました。

総括

ホテルの朝食とパーク内のパエリアを記録していきました。

スペインをテーマにした数少ない施設なだけに、他のテーマパークやホテルではあまり見ない体験ができ楽しかったです。

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志摩で和会席ディナー@ホテル志摩スペイン村

志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊した記録です。

今回は夕食の様子を記録していきます。

 

日本料理:志摩

同ホテルは素泊まりから1泊2食付きまで選べますが、各プランで販売数の上限があるのか、ギリギリ(2週間ほど前)に予約したら1泊2食付きしか残っておらず。

しかも、1つしかプランが選べず、自動的にこちらの日本料理での夕食となりました。

ちなみに夕食はビュッフェ、スペインコース料理、和会席コースの3種類があります。

メニュー一覧

会席料理

コース料理は3種類

2食付きは基本的に4,200円の里海御膳か6,600円の寿司会席になりますが、今回は「30周年特別会席コース」プランしか空きがなく、13,310円の潮騒コースをベースにしたお食事をいただきました。

アラカルト

アラカルトもあります。

品数は少数精鋭ですが、リーズナブルです。

キッズメニュー

キッズメニューもありますが、和食ではなく"お子様ランチ"な内容です。

アルコール

地酒が手軽に楽しめます。

遊び疲れてて、飲んだら寝ると思ったので我慢しました笑

30周年特別和会席

本日のお品書き

本日のお品書きです。

特別メニューアピールはなくて「潮騒」のお品書きままです。

前菜

前菜と食前酒です。

春を感じる彩りです、食前酒は梅酒

三色団子とちまきは子供に取られちゃいました^^

食前に甘いもの食べる特別感にウキウキしてました。

椀物

椀は枝豆しんじょうのお吸い物

お造り

お造りは4種。

ちゃんと聞いてなかったのでなんとなくですが、マグロ・カンパチ・カレイ・ハマチ

みたいな。

どれも鮮度よく肉厚で美味しかったです。

ハマチを日本酒を入れる徳利に入れてきたのは面白かったです。

和牛ロースステーキ

お肉も美しい焼き加減で美味しかったです。

不勉強であれなんですが、会席に出てくるステーキて和食の扱いなんですよね?

蒸し鮑

一旦お肉を挟んで再び魚介類に戻ります。

鮑の酒蒸しは器下に置かれたスチーマー(駅弁で見かけるやつ)で仕上げるタイプ

湯気の「海臭」(あえて磯の香りとは言わない)がすごかったですが、美味しかったです。

長女が初鮑体験。

嫌がると思ったら意外とイケたようで数口食べれました。

伊勢海老具足煮

続いて伊勢海老。

伊勢海老の下に古代米のリゾットが敷かれていて、洋食のようにいただきます。

伊勢海老、あんかけダシ、リゾットがマッチして美味でした。

シンプルに「伊勢海老美味しいな、侮ってたわ。」って感じる一品でした。

お寿司、味噌汁

ラストはお寿司。

見た目通りです。

これまでの流れを乱すガッカリ寿司ではなかったです。

デザート(花火点いてました)

デザートはこちらのプレート。

花火点いた状態で運ばれてきたので、「あれ?なんかの記念日だったかな(ヒヤヒヤ)」と思ってたんですが、スペイン村30周年の「記念日プレート」でした笑

デザートはこれのみです。

アラカルト

鯛雑炊

お腹を減らした子供たちにコースメニューを最初からシェアするのでは間に合わないと思い、

アラカルトの鯛雑炊(1,573円)を注文。

見た目以上にほぐし鯛がごろごろ入っていてとても美味しかったです。

次女がバクバク食べていました。

子連れ情報

さすがテーマパークのホテル

テーマパークのホテルなので特に心配はないです。

こちらのレストランではキッズチェア、専用カトラリーの用意はありました。

子供用のお箸もあって長女はそちらを利用。

次女も上記のサイズのスプーン、フォーク使えました!

総括

ホテルスペイン村の和食ディナーの様子を記録していきました。

想像以上の豪華ディナーで至福の時間でした。

魚料理多めのまさに「潮騒」。

日本料理店ですがファミリー利用の多いリゾートホテル内とあってカジュアルに利用できました。

ところで今回の宿泊費、大人2名添い寝2名の1泊2食+チケット込みで6.3万円でした。

こちらのディナーは公式で1.3万円、朝食が2,500円でチケットが3,800円なので、グレート高いお部屋を利用した割にはお得なプランだったんじゃないかなと思います。

引き続き朝食の様子を記録していきます。

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リニューアルルーム(ブエンビアヘ)@ホテル志摩スペイン村

スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊したので記録していきます。

今回は宿泊したリニューアルルームの記録です。

目次

 

ホテル志摩スペイン村

ホテル志摩スペイン村

白壁とオレンジ屋根が特徴のアンダルシア地方をイメージした外観のホテル、

1994年開業、全252室、全室40平米越えのリゾートホテルです。

現在は近鉄グループの運営で、唯一の直営ホテルです。

駐車場

パーク隣接のホテルですが、ホテル専用駐車場があります。

エントランス目の前で、宿泊者は無料で利用(出し入れ自由)できます。

ロビー

ロビーは明るく開放感ある空間。

来訪時はスペイン村30周年を迎えており、季節外れのひまわりでできたアニバーサリーボードがお出迎え。

直営ホテル特典

かなりお得!!(公式HPより)

オフィシャルホテルは志摩エリアに4件ありますが、ホテル直結・直営ホテルは同ホテルのみ。

ゆえに宿泊特典が非常にお得です。

プレミアムパスポート

スペイン村 プレミアムパスポート(公式HPより)

特に目玉の特典が、「プレミアムパスポート」。

オフィシャルホテル宿泊者適応の「オフィシャルホテルパスポート」と同じ

大人・子供一律:3,800円

ですが、

宿泊当日&翌日の2デイパスポート

です!!

この物価高の時代に3,800円で2日間遊べるテーマパークが他にどこにある?!

驚愕のお得パスポートです。

宿泊当日も使えることから、宿泊日の朝からチェックイン(鍵の受け取りは15時以降)可能で、フロントでプレミアムパスポートを受け取ってパークへ入ります。

ホテルフロントでしか受け取れないパスポートなので、

宿泊日の朝、誤ってパーク駐車場&パークエントランスへ行かないよう、ご注意ください。

ロビー階

ロビー階フロアマップ

1階にはフロント、レストランの他に客室もあります。

ロッカールーム

朝チェックインしても荷物は預かってもらえないので、こちらの無料ロッカーに預けます。

売店

売店には大体のスペイン村公式グッズと伊勢志摩ご当地グルメが揃っており、意外と外せない売店です。

部屋飲みポップに釣られて地ビールとご当地おつまみ買っちゃいました。

お弁当とアメニティと同じソープ

売店にはお弁当やルームアメニティと同じソープの販売がありました。

お弁当については、近くに飲食店がない(ファミマはある)ので貴重です。

連絡通路

パークとひまわりの湯は連絡通路があります。

パークへの道

パーク連絡通路は外にあり、道路を渡った先に宿泊者専用エントランスがあります。

ちょうどピレネー乗り場の真横から出入りできます。

徒歩2分くらいだったと思います。

客室通路

客室フロアの通路もスペインの世界観全開です。

石造りの床・壁は良い涼しさを感じます。

リニューアルルーム(ブエン ビアへ)

2024年2月オープン

今回宿泊したお部屋は、24年2月にリニューアルオープンした「ブエン・ビアへ」ルームです。

40平米で基本上階に設定されています。

玄関

室内は土禁のため玄関があります。

結構広くて、ベビーカーは展開したまま置けます。

スリッパは室内用と温泉用があります。

スリッパは16-18cmのサイズくらいかと思います。

クローゼット・ミニバー

クローゼットとミニバーは普通

お茶系

お茶系は日本茶とコーヒーでした。

ウェットエリア

ウェットエリアはバス・トイレ別

シンクはダブルボウルではなく、蛇口2つにシンク1個という珍しいタイプ。

アメニティ

アメニティは普通ですが、スキンケアグッズはミキモトのものでした。

ドライヤーと足台

ドライヤーはKOIZUMIのきれいめのやつ。

可愛らしい足台は小さい子供にピッタリ。

我が子、腰掛けてお茶飲んでて笑いました。

お風呂は脱衣所つき

温泉に行くグッズ
浴室

浴室はフルリノベした感じのキレイな印象でした。

広い脱衣所があり、温泉へ行くグッズが用意されていました。

ソープ類

ソープ類もMIKIMOTOのもの。

先ほど売店の章で紹介したものと同じ、高級ソープです。

パジャマ(館内着)(左:子供、右:大人)

パジャマは大人・子供の用意があり、子供は90cmのみの1サイズです。

125cmの子供まで利用可能とのことで、5歳の長女は少し大きい程度、1歳の次女はぶかぶかでした。

こちらのパジャマ、少し特別なようで、普通の客室の宿泊者とデザインが違いました。

もしかしたらリニューアルルームやスイート限定なのかも。

子供用パジャマ(左:リニューアルルーム用、右:ノーマル?)

というのも、子供パジャマがお部屋に1着しかなかったので、次女用を試しにお借りしようとフロントへ行き、「お部屋備つけの子供用パジャマ」として貸し出されたのが右の浴衣タイプのものだったので違いに気づいて。

ツーピースの方が断然着心地いいです!

メインルーム

さて、ようやくメインルームの紹介です。

明るい色調でスッキリした印象。

デイベッドと南国風のチェアがあり、どちらも座り心地かなり良いです。

反対側から

窓側からはこんな感じです。

テレビの面はかなりスタイリッシュでマンションのモデルルームぽさが強いです。(テレビは55型)

こういうの、あるよね。

特にこのツルツルフサフサのグレー生地&ゴールド脚のチェアとテーブルのセット。

モデルルームにあるよねー。

空気清浄機とゴミ箱

こちらもスタイリッシュ。

ゴミ箱は開けたら分別できるタイプ。

ベッド

ベッドはセミダブルが2台です。

子連れの添い寝で申請していたためか最初っからくっつけてありました。

助かる!

ベランダ

今回は外向きのお部屋だったので、ベランダがありました。

何も置いていないのですが、チェア置いてあればかなり気持ちがいい空間だと思います。

眺望

眺望は英虞湾(あごわん)スペイン村です。

宿泊日は残念ながら2日とも荒天でクリアなオーシャンビューは望めず。

ひまわりの湯

ひまわりの湯

ひまわりの湯はスペイン村直営の温泉です。

ホテルからは屋内でつながっており宿泊者は無料で利用できます。入湯税別)

オーシャンビューの開放的な温泉で結構気持ちがいいです。

攻めた注意書き

利用時間の注意喚起に「翌朝からの利用をおすすめ」なんて記載初めて見ましたが、あながち本当のようで、スマホで混雑状況を確認すると、夜は慢性的に混雑してそうだったので、我が家は翌朝の朝食前に利用しました。(夜はお部屋のお風呂)

チェックアウト後も利用できることから、朝食後の10-11時台も意外と混んでいるので注意です。

子連れ情報

おむつ替え台・授乳室がない

最後に子連れ情報です。

今回非常に困った点として、ホテル館内の供用スペースにおむつ替え台・授乳室がないことがありました。

「ない」というのは正確には誤りで、「フロント近くの女性トイレ内1箇所のみにおむつ替え台あり」なのですが、その場所も実はわからず終いで。

なので、夕朝食時の次女のおむつ替えは客室に戻ってやりました。

今回はたまたまフロントより客室の方がレストランから近かったので結果オーライですが、ファミリー向けのホテルとしては結構痛い減点ポイントかなと思いました。

総括

志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村のリニューアルルームについて記録していきました。

広く、オシャレで使いやすいお部屋で快適に過ごせました。

マンションのモデルルームをよく見がちなお年頃なので、こちらのお部屋がモデルルームに見えてしまう、そんなインテリアでした。

宿泊特典のプレミアムパスポートは本当に破格で、パーク体験価値爆あがりでした!

引き続き食事編を記録していきます。

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https://www.parque-net.com/hotel/renewal_room/index.html

子連れおすすめのサロン席で伊勢志摩旅!!@近鉄特急ビスタカー

先日思いつきで行った電車旅で珍しい車両を体験したので記録していきます。

目次

 

近鉄特急ビスタカー

近鉄特急ビスタカー

ビスタカー(Vista Car)は近鉄保有車輌のうち、2階建車輌を連結している特急列車の愛称です。

Vista(展望)とCar(車両)を合わせた造語で近鉄登録商標だそうです。

大人気の観光列車「しまかぜ」「ひのとり」も2階建車両を連結しているのでビスタカーの仲間です。

現在の車両は1978年にデビューした第3世代。

近鉄京都駅にて

2階建車両は階上席と階下席で構成されています。

階下席はボックスシート

階下席は、半個室のボックスシートになっています。

1両に2室のみの設定。

3-5名利用時のみ選択可能な席となっています。

個室料金はかからない!!(写真は鳥羽-京都間の料金)

ビスタカー階下席のスゴいところは、グループ専用席なのに「個室料金」が不要なこと。

人数分の普通運賃+特急料金のみで利用可能です。

各ライナーのデラックス席(グリーン車相当)や、しまかぜ・ひのとりは特別料金が適応されるので、それと比べたらかなりお得です。

階下席(サロンシート)

いざ、乗車

それでは席を見ていきます。

特徴的な吹き抜け

乗降口は吹き抜けになっていて、階上・下席を一望できます。

階段中央にいるぬいぐるみは再ブレイク中の志摩スペイン村のキャラクターです。

昔よく乗っていた上越新幹線Maxの車両を思い出す構造です。

階下へ

階段を下っていくと、半個室の階下席にダイレクトにアクセス。

シート全景

シート全景はこんな感じ。

大きなテーブルを中心に2名用・3名様の各ソファがあります。

階段を下ってからのこのレイアウト・色使いは確かにヨットのキャビンそのままです。

ソファはほど良いフカフカ具合で快適そのもの。

大人2名+小さい子供2名であれば全然余裕の広さがあります。

反対側から

反対側から見るとこんな感じ。

階段直なので乗降口がよく見えますが、意外にも階上・下でお互いが視界に入りにくい構造になっていて、それほど気になりませんでした。

また、床下暖房がしっかり効いているので、真冬でも寒さは感じませんでした。

階下席の高さ(京都駅ホーム)

階下席の高さはこんな感じ。

面白いくらいにホーム地面とフラットです。

走行中は普通に景色が見えるので通常車両とあまり変わりありません。

ゴミ箱

特急電車の車内のゴミ箱って大体乗降口にありますが、ビスタカーのゴミ箱は乗降口は乗降口でもボックス席寄りに設置されています。

階下席は各号車とも「21」「22」の2部屋ありますが、ゴミ箱は「21」寄りの一段目の階段の横にあります。

片道はこの「21」をアサインしていたので、ほぼ自席にゴミ箱が付いているようなもので非常に便利でした。

トイレ

逆にトイレは車両の端にあるので階下席からだと一度階上席を抜けて行く必要があります。

トイレは改修後なのかウォッシュレット付き。

反対側に手洗い場があって、ハンドペーパーの代わりに、近鉄特急の車両たちが印刷された袋に包まれたウェットティッシュが用意されていたのが印象的でした。

オーシャンビュー?

鳥羽に向かうということで、京都・奈良の田舎風景を越え、三重県に入ったらしばらく海沿いを走るんだろうと勝手に想像していたんですが、無知でした。

海沿いを走るのは鳥羽到着直前の一瞬で、このときわずかに入江が見えるだけです。

それでも到着前に伊勢湾らしい景色を拝めてテンション上がるものです。

鳥羽水族館

鳥羽駅について向かったのが鳥羽水族館

まもなく開業70年を迎える老舗水族館で、

「日本一飼育種数の多い水族館」

「国内でラッコを飼育しているレアな水族館」(もう1箇所は福岡のマリンワールド海の中道

で、最近ちょいちょいテレビで取り上げられている水族館です。

アシカショー

イルカショーがない代わりに、アシカショーが1日数回あるのですが、これが意外と面白くて。

「イルカショーないのー...」ってゴネてた我が子はワクワクでおかわりしていました^^

ペンギンのお散歩

その他ペンギンのお散歩など分刻みでイベントが目白押しで、なかなか楽しい水族館でした。

気持ちよさそー

ペンギンの水槽の展示方法がなかなか美しくて、真冬の訪問にもかかわらず、一緒に入りたくなるくらい気持ちよさそうでした。

鳥羽マルシェ

鳥羽マルシェ

水族館を後にして、駅前の鳥羽マルシェで帰りの食料調達。

鳥羽マルシェは産直市場にレストラン、足湯があるお立ち寄りスポットです。

tobamarche.jp

産直市場は魚が豊富で、宿泊の宿でも食べれるようその場で捌いてくれるサービスはGood

でも・・・

電車で食べれるようなお弁当の販売がないんです。

というわけで、お向かいの鳥羽一番街へ

鳥羽1番街

ぱっと見寂れた、時代遅れの物産館と思いきや、意外にも賑わっていて。

www.toba1ban.co.jp

確かに古いっちゃそうなんだけど、品揃えは抜群に多いし、レストラン街も味があっていい感じで、悪くないです。

えびしま

1,2階のお土産コーナーにはお弁当がないので、レストラン街へ向かいます。

今回は「えびしま」さんのテイクアウトメニューを注文しました。

メニュー

リーズナブルに地元飯をテイクアウトすることができます。

注文から15分程度で受け取ることができました。

めっちゃ気になるお店、浜幸

えびしまさん以外にも気になるお店がちょこちょこあるのですが、その中でも一番気になったのが、「浜幸」さん

(この名で故:浜田幸一さんを思い出した方、ありがとうございます^^)

100食限定の激得手こね寿司ランチ:1,880円時価

その内容が豪華すぎて、気になる!!

ランチ営業の後の休憩時間だったようで試せず・・・必ずお昼にこよう。

アイスで一休み

鳥羽水族館に来館した小学生未満の子供向けに同施設1階のMINERVAで使えるアイスクリームクーポンが配布されていたので鳥羽水族館内で配布)、引き換えて頂きました。

真珠の粉末が入ったアイスのレギュラーカップが指定でいただけるとのことで実食。

非常にさっぱりしていて美味しかったです!

ということで仕込みが終了したので、帰りの電車に乗り込みます。

「#居酒屋特急」開店です。

#居酒屋新幹線(MBS公式HPより、シーズン1の広告)

というのも、シーズン2が放映されていた#居酒屋新幹線に完全に影響を受けていた筆者。

特急乗るし、ボックス席だし、真似っこしたい!!

ということで・・・

居酒屋特急、本日の営業時間は鳥羽〜京都間、約2時間20分です。

本日のお品書き
  • えびしまの焼きタコ弁当
  • 青さ牡蠣の佃煮(鳥羽1番街)
  • 伊勢角屋麦酒のNekonihiki
  • 伊勢角屋麦酒のヒメホワイト

です。

これ以外に、えびしまのひもの弁当、鳥羽マルシェの地物みかんも購入。

最高の座席で今日一日の思い出を家族で話しながら食べる地元食材・・・至高の時間でした。

余談

ひのとりとすれ違う

ひのとり!!
まるでヨーロッパの高速列車

伊勢中川駅手前で信号待ちをしていた時のこと。

名古屋方面から大阪方面へ向かうひのとりとすれ違いました!!

大阪難波近鉄名古屋間を走る特急なので筆者の生活圏で見かけることは皆無。

生で見る実写はフランスのThalys(タリス)やイタリアのItaro(イタロ)を彷彿される洗練されたデザインで物凄くかっこよかったです!!

総括

魚、魚、魚

近鉄特急ビスタカーの階下席(サロン席)とぶらり日帰り旅を記録していきました。

階下席は小さい子連れファミリーの長距離移動にもってこいの、超オススメ席!

特別料金が不要で、人気観光特急と比べて直前まで予約取りやすいのも嬉しいポイントです。

鳥羽については帰りの車内で食べるご飯探そうと思ったら少し工夫が必要なので、事前の下調べは必須だと思いました。